今週の相場観

このまま米中が基本合意したら、株価にはプラスだろう。他方、債券市場は、このヘッドラインよりも、欧米の景況感指数が落ちてきていること、自動車販売も冴えず、フラットニングしていくと思う。目先12月FOMCでの利下げ期待も高まりにくいだろう。

ドル円は107.6-109.0のレンジを想定。一目均衡表よりも、オシレーター系指標で逆張り的にエントリーし、20-40pipsで利食いをイメージ。 

クレジット等のスプレッドポジションはロングし、12月までキープするイメージ。